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資産価値の高い家を買うために必要なこと

8,500万円の35年ローンで家を買った体験談

8,500万円の35年ローンで目黒区に家を買いましたが、
今現在、幸いにも私たちの家がある目黒区の地価は上昇しています。

目黒区の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価|東京都
東京都目黒区(めぐろく)の最新公示地価は平均142万8640円/m2(2024年[令和6年])、坪単価では平均472万2776円/坪で、全国順位は9位です。前年からの変動率は+7.37%で、変動率の全国順位は44位です。目黒区の最新基準地価は平均128万8562円/m2(2023年[令和5年])、坪単価では平均425万...

公的なエビデンス↑↑↑でもそうですが、

肌感覚として、地価の相場が上がっています。
仮に今売りに出せば、1億円以上では売れるんじゃないかと思います。。。

結果的に資産価値の高い不動産を買うことができたと思っていますが、
振り返ってみて、資産価値が高い家を買うこうができた勝因はなんだったのか分析してみたいと思います。

もちろん、家を買うにあたっては資産価値が全てではありませんが、資産価値があるに越したことはありません。これから家を買おうとする皆さんに、少しでも参考になれば幸いです。

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適切な予算設定

8,500万円のローンを組んだ当時は正直ビビっていました。
「家計大丈夫かな?」という一抹の不安がありましたが、結果としては余裕でした。

月22万円台のローンを毎月返済しながらも、今現在3,000万円近くの金融資産を築いています。
いわゆる老後2,000万円問題は解決していますし、子ども2人の大学の学費もプールできている状態です。

都心の物件は、値段は高いですが資産価値は下がりにくい傾向にあります。
反対に、郊外の物件は、値段は安いですが、都心と比べれば資産価値が下がりやすいかもしれません。

根拠なき低予算は、資産価値の高い家を買うためには不利に働くということを強調したいと思います。
本当に欲しい不動産を諦めることになるどころか、資産価値の低い不動産をつかまされることになってしまいます。

しっかりと予算設定をしましょう。

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不動産屋との相性

都心の不動産はあっという間に決まります。
本当にあっという間です。

実は、最初はマンションを検討していて、某大手の不動産仲介業者に相談していました。

そこの担当者のフットワークが軽いとは言えず、、、
「SUUMOで気になる物件があり、内見したいと相談したら既に申し込みが入っていた。」という出来事が2回ありました。

「この不動屋さんとは合わないな。」と思ったら、他を当たってみるのもアリ。
物件を購入することになったら、数百万円という仲介手数料を払うことになる相手です。
こちらが遠慮する必要は全くありません。

そのあと巡り合った不動産屋。
名前も聞いたことないベンチャー企業でした。
担当の青年は至らぬ点もありましたが、フットワークは軽く一生懸命に対応してくれました。

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えいや!と決める決断力

上でも述べましたが、都心の不動産はあっという間に決まります。

私たちが物件を決めた日も、物件が世の中にオープンになるその日に、有給を取って物件を見に行きました。そして、建築条件付き物件(建物を建てる工務店が既に決まっている)だったので、工務店のプレゼンをその足で聞き、その日の帰りの車の中で決断しました。

ウソかホントかは分からないですが、
不動産屋が言うには、自分たち以外にも申し込みがあったらしく、
「1日でも決断が遅ければ、買えなかった。」と言っていました。

素早く決断するためには前提知識を蓄えておくことが重要です。
具体的には以下の2つ。

相場感

まずは、相場感です。「このエリアで、この広さだったら、だいたいいくらくらいという相場感が頭に入っているとよいでしょう。

自分が買おうとしている物件が割高なのか割安なのか、その判断材料になります。
ダラ男は一時期、暇さえあればSUUMOを眺めては、あれこれ妄想してました。
その時間も無駄ではなかったわけです。

土地勘

土地勘も大事でしょう。
自分たちの場合は、購入した物件はよく知っている場所だったので、
「良い場所じゃん!!!」と、迷いはありませんでした。

また、探していたエリアのハザードマップも大体頭の中に入っていましたので、
防災上も問題ないことも、すぐに分かりました。

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結局、最後は良い物件と巡り会えるか

身も蓋もないことを言いますが、最後は運です。
結局は、良い物件が出てこないことには、良い物件は買えません。
日頃から良い行いをしておきましょう。

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