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家購入にあたり予算を決めよう

この記事は、家やマンション購入にあたり、購入費用の予算をどの程度で考えれば良いか?銀行等からいくら融資してもらえるのか?果たして年収からローン借入可能額を逆算して考えて良いのか!?目黒に土地を持つと言う大きな決断を予算面ではどのように考えたのか、私たちの実体験を通じて得た知識や感想をお教えします!

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ズバリ!予算の決め手は?


家やマンションを購入する時の予算決めですが、結論としては「ネットに蔓延る年収の○倍という融資目安を鵜呑みにしない!」これに尽きます。しっかりライフプランニングツール等を使い、自分達の個々の未来を収支に落とし込むことが大切です。

なーんだ、そんなのアドバイスになってないじゃん。将来いくらお金使うとか自分で試算できないよ。面倒そうだし。プロに頼むとコンサル料とかかかりそうだし。ネットで年収の6〜7倍くらいが目安って記事もあったしそのくらいの予算で考えようよ。

いえいえ!ツールはネット上で無料で使えるのよ。自分でやるのが面倒なら、半強制的にやってもらえるプロに相談に乗ってもらうという手段もあるわよ。しかもお金をかけずに。そして、何故ネットで調べるだけではいけないのか、その重要性についてもお伝えできればと思います!

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FPとの相談でやってもらえたこと


ご存知の通り我々はダラ男とダラ子なので、FP相談を受けることにしました。自分達の収入と、ライフイベントや住宅ローン融資を受けた場合の収支をシミュレーションしてくれます。無理のない融資額はいくらか?というのを一緒に考えてくれました。例えば、

  • 今の貯蓄はいくら?(財形とか株とか諸々洗い出すきっかけに)
  • 今の食費はいくら?
  • 光熱費は?
  • 保険は見直し不要?
  • 車は買う?
  • 子どもは何人?中学受験させたい?等。

将来のビジョンをパートナーと意見をすり合わせるいい機会になります。

聞かれたことに答えるだけだったから案外楽だったわー

私達は、車を持たないって決めていたし、固定費が比較的低いということもあり、想定よりも高い融資を受けても老後安泰だと分かったね。

家庭によっては外食が多く食費が高かったり、子どもには留学してもらいたい!とか家族によって価値観は様々。一口に年収ベースで家の予算なんて決めれないよね〜

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FP相談の結果、予算を上方修正しました


実際、当初私達もなんとなーく6〜7000万くらいを予算で家やマンションを探していました。もちろん、6〜7000万の予算では目黒区では狭い・駅から遠い・古い等、条件的に良い家はヒットしません。泣く泣く東京ではなく、神奈川県も視野に入れて物件探しをしていました。

そうよね、私達の水準なんてこんなものよね。。

そんな時に、子育てイベントのFP相談があり、面倒くさいなとも思いながらシミュレーションしてもらいました。我々は、固定費が低いことなどから、予算は9000万に引き上げても全く問題無いといつアドバイスをもらえました。

え、き、きゅ、9000万!?そんな大金、、、さすがに決断できないよ〜

でもこのシミュレーション結果見て。もし7,000万円の融資だと仮定すると、老後裕福な生活(35万支出)しても、老後も資産が増え続け、1.5億貯まるって試算になってるよ🤣

実際にFPからもらった資料の収支を見ても、全く現実的な数字で無理のない返済計画であることがわかりました。今現在のやりくりはこちらをご覧ください。

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予算設定は、高くても不幸、低すぎても不幸である

家の予算は高すぎて返せない・生活が苦しくなるような組み方をしてはいけないという記事はゴマンとあります。もちろん間違ってはいないです。しかしながら、保守的になり過ぎて、理想とはかけ離れた場所・レベルの家を買うのもまた不幸だということを私達は強くお伝えしたいです。我々は老後にそんな大金を持ちたいと思っていません。


我々が活用したFP相談は以下です。

  • 不動産屋のシミュレーション
  • 子育てイベントのシミュレーション
  • 融資先の銀行のシミュレーション

シミュレーションした上で、保険商材等を売ってくる場合もあるけれど、冷静に考えていい商材だけ買いましょう。我々は結局相談に乗ってもらいましたが、お断りしました。

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FIREの道標ができたのもライフプランニングのおかげであった

そして、目黒に家を建ててもセミリタイアできるのではないか・・・?🤪と後々考え出したきっかけになったのはこのシミュレーション結果の衝撃が大きかったからです。家も決まり、融資実行額・返済計画が決まった後、私達は個人的にさらに綿密なライフプランニングを行いFIREの道へ進むことにしました。副次的ではあったものの、この半分適当にFP相談に乗ってもらうことから始まったライフシミュレーションは、FIREの道へ進む第一歩だったのです。

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