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〜2人目の保育園開始〜フルタイム共働きを決断した理由と家事・育児の役割分担をご紹介!

育児

ダラ子の育休が終わり、とうとう2人目の保育園が始まりました。
ダラ子の復職にあたり、フルタイムか短時間勤務のどちらにするか悩みました。
結論としてはフルタイムを選択。夫婦2人ともフルタイムで働きながら、家事・育児に奮闘しています。

今回の記事では、

  • なぜ2人ともフルタイムで働くことを決断したのか
  • 2人ともフルタイムで、家事と育児をどうやってやりくりしているのか

について、ご紹介したいと思います。

※1人目の育休明けは短時間勤務でした。↓↓↓

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なぜ夫婦2人ともフルタイムで働くことを決断?

2人ともフルタイムで働くことにした主な理由は以下の2つです。

①短時間勤務だと給料が下がってしまう

短時間勤務だと、当然ですが給料が下がります。
月収はもちろんのこと、賞与も割り引かれます。
さらに、基本的に残業ができないので、残業代もほぼありません。

短時間勤務の場合とフルタイムの場合を比較したら、
ざっくり手取りで100万円以上の差がありそうでした。
大きい額ですよね💦

あと、短時間勤務にしたとて、通勤時間が短くなることはありません。
なんか損した気分。。。

②時間に追われて働かずに済む

フルタイム勤務だと必要に応じて残業ができます。

もちろん、無駄に残業する気はさらさらありませんが、時間に制約のある働き方は結構ストレスになります。家事・育児のやりくりさえできるのであれば、フルタイムの方がかえって仕事のストレスは少ないと思いました。

1人目の育休明けにダラ子が短時間勤務していたときの経験ですが、
自分が退社したあとに会議があって、翌日他の参加者から情報共有してもらわないといけないことが頻繁にありました。自分自身も手間ですし、周りに負担をかけていたことへの心苦しさもありました。

以上の2点がフルタイムを選んだ理由です。

何やら仕事大好き人間のようなことを言ってしまっていますが、根底は働きたくないことは誤解なきようお願いします。働きたくないからこそ、働くからには、効率よく給料をいただこうという魂胆です。

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2人ともフルタイムで、家事と育児をどうやってやりくりしてる?

では、2人ともフルタイムで働いていて、家事と育児をどうやってやりくりしているかをご紹介します。

まずは前提条件をご紹介。

通勤時間勤務時間
ダラ男約30分9:30〜18:15選択できる勤務時間の中で一番遅い勤務時間
ダラ子約40分8:00〜16:30選択できる勤務時間の中で一番早い勤務時間

朝の送りをダラ男、夕方のお迎えをダラ子が担当するので、
それぞれダラ男は遅い勤務時間、ダラ子は早い勤務時間にしました。

起床から出社まで ~朝~

基本的に子どもたちのお世話と保育園への送りはダラ男がメインで担当しています。
ざっくりとしたタイムスケジュールは以下のとおり。

ダラ男ダラ子
6:30起床
身支度
朝ごはんの準備
6:45起床
7:00朝ごはん朝ごはん
7:15出発
8:00保育園に出発
8:30一時帰宅
朝ごはんの片付けの仕上げ
時間あればコーヒーブレイク
8:50出発

退社から寝かしつけまで 〜夕方・夜〜

夜は、基本的に子どものお迎えから晩ごはんまでは、ダラ子がメインで担当しています。
ダラ男が晩ごはんの時間に間に合えば、家族揃って晩ごはんを食べます。

ダラ男ダラ子
17:15帰宅
少しだけ晩ごはんの準備をして保育園へ
17:45保育園到着
18:00帰宅
そのまま風呂
19:00帰宅
間に合えば一緒に晩ごはん
20:30晩ごはんの片付けなど
翌日の保育園の準備
寝かしつけ

テレワーク

ダラ子は週2回程度テレワークをしています。
ダラ男が月に数回、朝早く仕事に行かないといけない日があり、
ダラ子がテレワークの日は、ダラ男は早く出勤して、保育園の送りも迎えもダラ子がやっています。

ダラ子の会社では、テレワークは5:00〜22:00の間の好きな時間帯で、
7時間30分働けば OK(休憩も好きな時間に取ってOK)というルールになっています。

かなり融通が効きます。
極端ですが、「5:00に業務を開始して、12:30に終業(休憩なし)」なんてことも可能です。

状況に応じてフレキシブルに働く時間はきめていますが、だいたい以下のようなパターンが多いです。

5:30〜7:00業務
7:00〜8:30休憩時間(子ども達の準備&保育園の送り)
8:30〜12:00業務
12:00〜13:00昼休憩
13:00〜15:30業務
15:30〜17:00家事
17:00〜保育園のお迎え

ベビーシッター

皆さん、「子ども家庭庁(旧内閣府)ベビーシッター券」というのを知っていますか?

【2023年保存版】こども家庭庁ベビーシッター券(旧内閣府ベビーシッター券)の内容やご利用方法 - ポピンズシッター
「こども家庭庁ベビーシッター券(旧内閣府ベビーシッター券)」の内容や利用できるベビーシッター会社、ポ

簡単に言うと、会社の福利厚生として無料でベビーシッターを使えるクーポン券をあげますよ。
という制度です。
幸いにもダラ子の会社が「子ども家庭庁(旧内閣府)ベビーシッター券」を導入していて、こちらも活用しています。

具体的には週2回、保育園のお迎えを代わりに行ってもらっています。
保育園のお迎えを含めて、16:30〜18:30の2時間お願いしています。

16:30頃に家に置いてあるベビーカーをピックアップしてもらって保育園へ。
家に着くのは17:30前頃。家に着いてからは子ども達と遊んでもらいます。

ベビーシッターさんが来てくれる日は、18:30までに家に帰ればいいので、
ダラ子も1時間程度残業することが可能です。結構助かります。

反省点

概ねうまく回っていますが、反省点をあげるとしたら、
不足の事態が発生したら、ダラ男が時間休暇を取らないと対応できないことです。

ダラ男の終業時刻は18:15。
これでは保育園のお迎えには間に合いません。

・ダラ子の仕事が立て込んでしまった場合
・どちらかの子どもが体調を崩しダラ子が家で看病している場合
などは、ダラ男が仕事を早退してお迎えに行くほかありません。

当のダラ男は、

しゃーないから早退するしかないべ。

とのんき。。。
ダラ子としては、毎回時間休暇を申請するのも手間だろうと心配しているのですが。。。

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まとめ

もちろん、夫婦の働き方は人それぞれだと思います。
フルタイムでも時短勤務でも、その夫婦にとってベストなあり方を模索してもらえればと思います。

ただ、今回の記事が「工夫次第で、夫婦ともにフルタイムで働ける。というメッセージになれば幸いです。

1人目の育休明けのときからの変化

(1)ダラ男の当事者意識の強化

育休を1年間取ったこともあり、ダラ男の育児に対する当事者意識は圧倒的に向上しました。
基本的に育児に関しては何でもやります。

(2)ダラ男の片付けへの情熱

ぐうたらなくせに、家が散らかっているのは嫌いなダラ男。
放っておいても家が勝手にきれいにならないことに気がついたようです。
台所などをピカピカにしていることも。

夫婦フルタイムで働くためにはお互いの通勤時間が短いことが有利

夫婦でフルタイムで働いている私たちですが、
結果として、お互いに通勤時間が短いことが大きなポイントだと思いました。

通勤時間が長ければ、その分朝早く家を出ないといけないですし、夜も会社を早く出ないといけません。
私たち夫婦がフルタイムで働けているのは、お互いの通勤時間が30〜40分程度と短いことも大きな理由だと思っています。

夫婦でフルタイムで働くことまで見越して、都心に家を買ったわけではありませんが、結果的には役に立ちました。都心の資産価値の高い家を買うことはつくづく資産形成に有利なんだなと思いました。

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