スポンサーリンク

「吹き抜け・天窓」にするメリット・デメリット(都内の狭小住宅でも明るいリビングは可能です!)

8,500万円の35年ローンで買った家をご紹介

我が家は、

  • 狭小住宅(隣家と距離が近い。)
  • 三方を家に囲まれている(角地ではない。)
  • 北向き

暗闇の三重苦でした。

一般的な間取りであれば、暗いリビングになってしまうところですが、
我が家の2階のリビングは明るさを確保できています。

この明るさは、「吹き抜け・天窓」のおかげです。

  • 狭小住宅でも明るさを確保したい!
  • 「吹き抜け・天窓」って実際に明るくなるの?

という方は、この記事を参考にしていただければ幸いです。

結論としては、「吹き抜け・天窓」は圧倒的にオススメですが、
メリットとデメリットの両方をしっかりと紹介していきますね。

スポンサーリンク

「吹き抜け・天窓」のメリット

明るい!

最大のメリットは何と言っても明るいことです。

一般的な天窓はだいたい1平方メートル。
その程度の大きさの窓で、実際に明るくなるの?と疑問を持たれる方も多いでしょう。

結論としては、十分に明るくなります!

上の写真が昼頃の様子です。
日中は照明を付けないで過ごせます。読書も余裕です。

天窓からガッツリ光が入ります。

上の写真は、吹き抜け部分の壁に付けた窓(ちなみに、リモコンで開閉可能。)です。隣家の北側斜線のおかげで、ここからも結構日が入ります。図解するとこんな感じです。↓

広く感じられる

2つ目のメリットは、広く感じられることです。
狭小住宅で間口が狭くても、吹き抜けがあれば、明るく開放感があります。
「狭くて小さい」とは、全く感じません。

天窓から見上げる景色が癒しに

最後に。

天窓から見上げる景色がちょっとした癒しになります。
空の青色、流れる白い雲、たまに月も見えることがあります。

狭小住宅だと、外の景色が見える窓がないことも多いので、風景の変化があるのが嬉しいですよね。

スポンサーリンク

「吹き抜け・天窓」のデメリット

3階が狭くなる

これが最大のデメリットだと思います。

当然のことながら、吹き抜けの上に部屋は作れません。
我が家は3階の子ども部屋を小さくする(6畳と5.1畳)ことで、吹き抜けのスペースを確保しました。

眩しい

天窓には電動のロールスクリーン(カーテン)が付いていますが、ちょうど太陽がやってくると眩しくなります。お日様が隠れるまでのちょっとの間、座る場所を変えるなんてことも。

暑い

日が差す分、部屋が暑くなります。

エアコンも強力なものが必要になります。
我が家の2階(LDK)は23.3畳なのですが、エアコンは29畳用です。
ただ、エアコンを付ければしっかりと涼しく快適になりますので、ご安心くださいね。

天窓の汚れが気になる

天窓に付着した汚れは、自分で掃除するのが難しいです。
雨による黒ずんだ汚れが付いていますが、ちょっと気になります。

もっと汚れが目立つ様になったら、業者に清掃を依頼することになると思います。

もし、鳥のフンでも落ちたら最悪。。。

スポンサーリンク

まとめ

デメリットもありますが、「吹き抜け・天窓」は圧倒的にオススメです。

都内では広い土地を確保するのが難しく、多くの場合、暗いリビングになってしまいがちです。
でも、明るいリビングにすることは可能なので、是非、ご参考くださいね。

インスタもやっています!ぜひご覧ください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました