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育休を取ろうと思っているけど、料理ができないことに悩んでいる男性がやるべきこと

夫婦で1年間育休

この記事は、育休を取ろうと思っているけど、料理ができないことに悩んでいる男性に向けたものだ。
育休中のパパが、買い出し→調理→片付けまでをオールインワンで担えれば、ママの負担をだいぶ軽減できる。

そんなことは百も承知だけど、料理なんてやったことね〜よ〜!!!

という声が聞こえてきそうだ。
料理を習得したいけど、何から始めれば良いのか。育休中、基本的にほぼ全てのご飯を作っている、私(だら男)に語らせてほしい。

「千里の道も一歩から」というが、料理初心者のあなたの一歩として、「カレーライスを作れるようになること」を提案したい。

色々と料理があるなかで、なぜカレーライスなのか。その理由は以下の3点だ。

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カレーライスには料理の基本が詰まっている。

カレーライスを作るにあたっては、「ご飯を炊く」「野菜の皮を剥く」「切る」「炒める」「煮る」といった工程がある。「揚げる」「蒸す」以外はだいたい網羅されていて、料理の基本が詰まっているのだ。

カレーライスを作れる力があれば、おおよその料理は作れるだろう。
例えば、お味噌汁は「野菜の皮を剥く」「切る」「煮る」くらいの工程で作れる(最初のうちは、出汁入りの味噌で。)し、「ご飯を炊く」こともできるから、納豆でも用意すれば、立派な和食の朝ごはんの完成だ。

カレーライスを作れるようになれば、ややこしい料理以外は、レシピを参照しさえすれば、作れるはずだ。料理の世界が広がること間違いなしだ。

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作り置きができる。

続いての利点は。作り置きができることだ。

大きめの鍋でカレールー1箱を使ってカレーを作れば、8皿分は作れる。夫婦2人だったら、4食分を一気に作れてしまう。ご飯を作る元気がないときや、献立を考えるのに行き詰まったときに作り置きのカレーは本当に頼りになる。

イチローが一時期、毎朝カレーを食べていたのは有名な話だ。一流のアスリートがそうしていたのだから、極論、私たちだって毎日カレーを食べてもいいと思う。

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簡単に美味しく。

「まずいカレーなんて無いわ。」

かつて一世を風靡したテレビ番組「マネーの虎」において、大阪王将の文野社長が、自らの商品のカレーの美味しさを力説する挑戦者に投げ返した言葉だ。

私はこの台詞を鮮明に覚えているが、まさにそうだ。

カレーは、ルーの箱の裏に書いてある言いつけを守りさえすれば、簡単に美味しく仕上げることができる。失敗する方が難しいくらいだ。

簡単に、老若男女に愛される味を作れるカレーほどありがたい存在はないだろう。

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まとめ

育休を取ろうと思っているけど、料理ができなくて悩んでいる男性の皆さん、

奥さんに「今日、カレー作ろうと思うんだ。。。買い出しと片付けも頑張る。。。」と言おう。
大いなる一歩を踏み出した記念日になるだろう。

『作ろうと思う』と君が言ったから、○月○日はカレー記念日

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