育休を1年間取って、子どもとずっと一緒に居ることで、
「ママは、こんな苦労をしていたのか。」と気づかされる日々。
この記事では、パパ(だら男)のそんな気づきをダラダラと語ります。
ママたちには、
- 「あるあるよね〜。」
- 「パパに分かってほしいよね〜。」
なんて思って、笑ってくれたら嬉しいし、
パパたちにも、ママたちの知られざる苦労を知るきっかけになってくれれば幸いだ。
①子どもが密着してくる
「後追い」という言葉は知っていたが、実情は「密着」だった。
我が家だけかもしれないが、隙あらば親に、密着してくる。
テレビを見ていて、手持ち無沙汰になれば、親の隣にやってきてピトッと。。。
育休で、ずっと一緒に居て懐いてくれた結果だから嬉しいけど、特に真夏はやめてくれ〜。
②子どもの「優しさ」も、ときには苦痛
最近、子どもが保湿剤の「ヒルドイド」を塗るのにハマっている。
痒くなったり、痛くなったところに「ヒルドイド」を塗りたがる。そんな年頃だ。
このブームが、パパママにも飛び火してくるからめんどくさい。
ちょっとでも、パパママの肌に赤くなっているところを見つければ、
「お薬塗る?お薬塗る!?お薬塗る!!??」
子どもの優しさが嬉しい反面、だんだんと面倒になってくる。
優しさも、ときには人を苦しめることがあるって、人生の真理かもしれない。
そんな人生の真理をママたちは日々受け止めていたのだ。
③子どもがデジタルデバイスをすぐ触る
子どもはデジタルデバイスが好きだ。
スマホを見ていると、「一緒に見る〜。」と覗き込んでくるし、Spotifyで好きな音楽を流していると、勝手にアンパンマンの歌に変えられてしまう。器用なもんだ。
ママのスマホは、もはやママのものではないのだ。
④夜中の「ポジションチェンジ」がめんどくさい
寝かしつけが大変というは、当然知っていたが、寝たあとも大変だ。
うちは、ベッドでママと上の子が寝ているのだが、上の子の寝相が極めて悪い。
ベッドから落ちそうな子どもを動かす「ポジションチェンジ」は意外と腰に来る。
世のママたちの腰はフル稼働である。
⑤髪の毛を結うのは熟練の技
女の子の場合、髪を結んであげるが、これが意外と難しい。
ママはいとも簡単にやってのけるが、私がやったらぐちゃぐちゃになってしまう。
特に左右対称におさげを結うのが苦手で、私はいつもポニーテールに逃げる。
三つ編みや、お団子ヘアにしてあげたり、バリエーション豊富なママの熟練の技には感嘆するばかりだ。
⑥うんちの管理
上の子に1週間お通じがないことがあった。
「最近うんち出てないなぁ。」くらいにしか思ってなかったが、
出産の退院直後のママが気づいてくれて、便秘の日数を数えたら、なんと1週間!!!
イチジク浣腸をしたら、大量に出たからよかったが、子どもには可哀想なことをしてしまった。
- うんちのお世話はオムツ替えだけじゃないんだなぁ。
- 子どもの健康をウォッチするのも育児なのね。
と実感。子どものあれこれに目を配っているママの気配りには感謝だ。
⑦ママ友と遊ぶのは苦労を伴う
ママたちはママ友と連れ立ってお出かけしたり、家にお呼ばれしたり、楽しく遊んでいるイメージばかり持っていた。
最近、我が家にママ友とその2人の子どもが遊びに来てくれたのだが、
子どものお世話に忙殺されて、ママ同士落ち着いて話せたのは、正味30分くらいだった。
ママ友とその2人の子どもが帰ったあと、
「たった、30分しか話せなくてもね、非日常でリフレッシュできるのよ。」
と、夕日を見ながらママが言っていた。なるほどね。
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