我が家は、
- 狭小住宅(隣家と距離が近い。)
- 三方を家に囲まれている(角地ではない。)
- 北向き
の暗闇の三重苦でした。
一般的な間取りであれば、暗いリビングになってしまうところですが、
我が家の2階のリビングは明るさを確保できています。
この明るさは、「吹き抜け・天窓」のおかげです。
- 狭小住宅でも明るさを確保したい!
- 「吹き抜け・天窓」って実際に明るくなるの?
という方は、この記事を参考にしていただければ幸いです。
結論としては、「吹き抜け・天窓」は圧倒的にオススメですが、
メリットとデメリットの両方をしっかりと紹介していきますね。
「吹き抜け・天窓」のメリット
明るい!
最大のメリットは何と言っても明るいことです。
一般的な天窓はだいたい1平方メートル。
その程度の大きさの窓で、実際に明るくなるの?と疑問を持たれる方も多いでしょう。
結論としては、十分に明るくなります!
上の写真が昼頃の様子です。
日中は照明を付けないで過ごせます。読書も余裕です。
天窓からガッツリ光が入ります。
上の写真は、吹き抜け部分の壁に付けた窓(ちなみに、リモコンで開閉可能。)です。隣家の北側斜線のおかげで、ここからも結構日が入ります。図解するとこんな感じです。↓
広く感じられる
2つ目のメリットは、広く感じられることです。
狭小住宅で間口が狭くても、吹き抜けがあれば、明るく開放感があります。
「狭くて小さい」とは、全く感じません。
天窓から見上げる景色が癒しに
最後に。
天窓から見上げる景色がちょっとした癒しになります。
空の青色、流れる白い雲、たまに月も見えることがあります。
狭小住宅だと、外の景色が見える窓がないことも多いので、風景の変化があるのが嬉しいですよね。
「吹き抜け・天窓」のデメリット
3階が狭くなる
これが最大のデメリットだと思います。
当然のことながら、吹き抜けの上に部屋は作れません。
我が家は3階の子ども部屋を小さくする(6畳と5.1畳)ことで、吹き抜けのスペースを確保しました。
眩しい
天窓には電動のロールスクリーン(カーテン)が付いていますが、ちょうど太陽がやってくると眩しくなります。お日様が隠れるまでのちょっとの間、座る場所を変えるなんてことも。
暑い
日が差す分、部屋が暑くなります。
エアコンも強力なものが必要になります。
我が家の2階(LDK)は23.3畳なのですが、エアコンは29畳用です。
ただ、エアコンを付ければしっかりと涼しく快適になりますので、ご安心くださいね。
天窓の汚れが気になる
天窓に付着した汚れは、自分で掃除するのが難しいです。
雨による黒ずんだ汚れが付いていますが、ちょっと気になります。
もっと汚れが目立つ様になったら、業者に清掃を依頼することになると思います。
もし、鳥のフンでも落ちたら最悪。。。
まとめ
デメリットもありますが、「吹き抜け・天窓」は圧倒的にオススメです。
都内では広い土地を確保するのが難しく、多くの場合、暗いリビングになってしまいがちです。
でも、明るいリビングにすることは可能なので、是非、ご参考くださいね。
インスタもやっています!ぜひご覧ください!
コメント