子どもの椅子って、可愛らしいデザインのものが多いですが、なかなかシック、モダンなものは見かけないものです。
子どもの椅子の定番と言えば、ストッケのトリップトラップでしょうか?
椅子それ自体は、可愛くて素敵なんですが、どうしても、シック・モダンなインテリアには合わない。。。
我が家のインテリアは、シックでモダンな感じなので、子どもの椅子を探すのに苦労しました。。。
ですが、「これ!」というものを見つけたのでご紹介したいと思います。
ジャジャーン!
「リエンダー・ハイチェア」です。(我が家はブラック。)
どうでしょう!
このシンプルなフォルムと、シック、モダンなインテリアを阻害しないカラー!
めっちゃ素敵やん。
まずは、簡単に「リエンダー・ハイチェア」について説明したうえで、1年間使った感想(しっかりデメリットも含めて)をご紹介したいと思います。
簡単に「リエンダー・ハイチェア」について説明。
- 北欧デンマークの子ども家具ブランド「リエンダー(Leander)」のハイチェア。
- セーフティバーとトレイ(テーブル)が別売り。
- トレイ(テーブル)を付けるためには、セーフティバーも必要。
- カラーバリエーションは、ブラック、ナチュラル、ウォールナット、ホワイトウォッシュ、ホワイト、グレーの6種類。
「リエンダー・ハイチェア」のメリット
圧倒的にオシャレ!!!
なんと言っても、このモダンでオシャレなデザインが魅力です。
我が家のダイニングテーブルに置いた様子です。
曲線美が素敵!!!!!
ストッケのトリップトラップは、いかにも子ども用の椅子という感じの可愛らしいデザインですが、リエンダー・ハイチェアは大人っぽいクールなデザインですね。
安定性はバッチリ
脚が末広がりの構造になっていて、ガシッと立っています。
1年間使っていますが、「倒れそうになった!」なんてことは今までありません。
子どもが使うので、安心安全なのが一番大事ですよね。
ご飯を食べている子どもを安心して見ていられるので、パパママも落ち着いて食事ができる。
当たり前のことかもしれませんが、大きなメリットですよね。
耐久性は問題なし
1年間使ったところ、テーブルの接続部分に、少し塗装の禿げが生じています。
しかし、それ以外は特に問題は生じておらず、耐久性は高いと思います。
トレイ(テーブル)が着脱可能
「リエンダー・ハイチェア」はトレイ(テーブル)が着脱可能です。
トレイが着脱可能だと、
- ダイニングテーブルが汚れない
- トレイ(テーブル)ごと水洗いできるから衛生的
というメリットがあります。
子どもも悪気はないとはいえ、
お気に入りのダイニングテーブルにこぼされたら、泣きたくなっちゃうよね。。。。
トレイ(テーブル)は、子ども用の食器類を置くには十分な大きさです。
また、小さめの画用紙であれば、お絵描きもできます。
一緒にダイニングテーブルで過ごせるようになって、子どもとの遊び方の幅も広がって楽しいです。
サイズ調整ができる
「リエンダー・ハイチェア」は子どもの成長に応じて、座面、足置き台を調整可能です。
12段階の調整が可能で、なんと大人用の腰掛けにまで使えるとのことです!
私たちも子どもの成長に応じてサイズを調整していますが、ドライバーで簡単にできますよ。
軽量で女性でも簡単に持ち上げられる。
「リエンダー・ハイチェア」は、重さ5.1kg。女性でも簡単に持ち上げられます。
子どもの用の椅子は、食べこぼしを掃除するときなど、動かす機会が多いと思います。
簡単に動かせるのは外せない条件ですよね。
「リエンダー・ハイチェア」のデメリット
バンドが革製で洗いにくい
この点はバッドでした。
セーフティバーに革製のバンドが付属しています。
子どもが椅子からずり落ちないように、股のところに装着するバンドです。
革製で見た目がオシャレなのは良いのですが、汚れが付くとこびりついてしまって洗いにくいです。
これだったら、洗いやすいナイロン製とかがありがたいなぁ。。。
ただ、子どもが大きくなればバンドがなくてもしっかりと座れるようになるので、一時的な消耗品と割り切ってしまえば、大きな問題ではないと思います。
トレイ(テーブル)が大きく、洗うのが少し大変
メリットのところで、トレイ(テーブル)が取り外し可能で洗えることを紹介しました。
ただ、トレイ(テーブル)が大きく、洗うのが少し大変なのが玉に瑕(きず)。
シンクに置いた様子がこちらです。
大きいので、洗うときに裏返したりするのが、少し大変です。
食器類を置くために、トレイ(テーブル)が大きいことはメリットである一方、デメリットとしても挙げさせてもらいました。
また、トレイ(テーブル)の裏が凹凸のある構造になっているのですが、水洗いしたあとに布巾で拭くのに手間がかかるのもデメリットかもしれません。
トレイ(テーブル)が平らで、汁物がこぼれやすい。
トレイ(テーブル)の縁が4〜5mm程度で平らな作りになっています。
そのため、子どもが汁物や飲み物をこぼしたときに、せき止められずに、床までこぼれてしまいやすいです。
こちらも、オシャレなデザインであることはメリットである一方、デメリットとしても挙げさせてもらいました。
まとめ
「リエンダー・ハイチェア」を1年間使って感じたメリット・デメリットをご紹介してきました。
多少のデメリットもありますが、結論としては大満足で自信を持ってオススメできます。
是非、ご参考にしてくださいね!
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