みなさん、ラズベリー型胃癌はご存知ですか?
ラズベリー型胃癌(低異型度高分化型腺癌)とは、近年報告された新しい疾患概念でだそうで。
昔までの胃癌は、99%がピロリ菌が悪さして、がんになっていたそうなんですが、
近年、ピロリ未感染の胃に発生し、見た目がラズベリーのように強い発赤を伴うポリープが見受けられるようになったそうな。
その見た目から、ラズベリー型胃癌というニックネームで学会等でも話題となっているそうです。
まさか自分が胃癌になるとは。・。
今回は、そんなダラ子36歳の癌発覚から手術に至るまで、一連の流れをお伝えします。
体験記②は↓
いざ入院
いよいよ今日から入院。義両親もヘルプに来てくれ、とても有り難いです。
朝は、義母特製のサンドイッチ。みんなで食べました。
子ども2人もいつも通り、というかいつもより少しややこしかったけど、なんとか保育園へ出発。
ダラ男と義父が保育園へ送ってくれた。
・・・家を出発する前に義母に「やっぱりこれからは食生活を気をつけようね」と言われ少しモヤモヤした。
胃癌=食生活の改善が必要、と思っているらしい。原因は私もまだ聞けていない。なぜなら、まだグループ4(がんの疑い)だし、その癌がどの程度悪さをしているかまだわかっていないからだ。
手術して、採った細胞をきちんと検査してもらってから原因は聞くものだと思っていたがゆえ、
食生活が悪いと決めつけられたことや、今から不安な気持ちで出発するときに送り出す言動としては相応しくないこともあり、悔しかった。
9時半ごろ入退院受付。入院病棟に移動。
コロナの検査(鼻)とレントゲン撮って、入院部屋で待機。
先生の話待ち。
途中で看護師さんに「自由に動いていいか?」と聞いた際に、
👩⚕️「いいですよ〜。でも、今日から間食は禁止ですのでコンビニのお菓子とかはやめてくださいね」って涙
ミニストップでゴディバの美味しそうなパフェあったのに〜〜。
入院日までの食生活について
あ、少し話は戻ってしまいますが、入院するまでの食生活ですが、先生に聞いたら
全然気にしなくていいよ。もちろん飲酒もオッケー。むしろ手術した後に食事に制限があるから、今のうちに好きなもの食べておいて。
と言われました。
なので、入院前日は、手巻き寿司と日本酒にしました🍣
焼肉とビールもしたかったけど、ジジババには重かろう!
医師の話
部屋で待機していたら、ついに呼び出しがかかる。
医師から話があるそうだ。
話の内容は、どんな手術をするかのおさらい。
あと、手術前に外来で実施した精密検査の話をされたのだが、どうやら私の場合、がん検診時にクリニックで細胞を採取して生検に出した時に、ほとんどラズベリーの部分が取れてしまったようだ。
なので、精密検査で該当箇所を探すのに少し時間がかかったとのこと。
でも場所はわかったからクリップでマーキングしているとのこと。
え、そう言われると怖いけど📎、、自覚症状はありません。
なので、いぼ(ラズベリー🍇)自体は取れてしまっているが、🍇の下や周りにがん細胞が残っていないかは分からないので、予定通り、病変のあった周りを切り取る内視鏡手術をすることをオススメする。
もちろん切ってみて、その組織を調べて何も悪い細胞がなかったらラッキーと思ってもらうことになる。
と言うことだった。
入院1日目はとても暇だった
先生の話も終わって、お昼ご飯も食べて(普通の食事でした)、あとはまじで暇・・・
暇・・・・
暇・・・・
あ、大部屋はWifi飛んでないけど、専用のタブレットが1人につき1台備え付けてあって
それでYouTubeやdマガジン、ネット検索はできたので、それだけでも助かったかな。
上沼恵美子のえみちゃんねる、楽しいですよ。お姉ちゃん出てくる回、特に人生相談が大好きです💕
たまたま、アマゾンプライムが無料キャンペーンが復活していたので、プライムビデオで映画見よう!と思っていたのですが、、
ネットワークの容量制限?で、映画はアクセスエラーになって見れなかった。
ドラマは見れたから、病室から見える東京タワーを眺めながら、東京ラブストーリー(もちろん織田裕二と鈴木保奈美の)を見た。
東京ラブストーリー完治の優柔不断さが気になった・・・
あとは食堂(デイルーム)がWifiあるので、そこでずっとブログ書いたり、写真データの整理したりしていました・・・
昼ご飯・夜ご飯はこんな感じでした。
明日は手術日!!早い目に寝よう・・・
その④に続く
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