スポンサーリンク

子ども(2歳)に行き先をまかせるミステリーツアーをしたら最高だった!(子どもとのお出かけ先が思いつかない人はぜひ読んで!)

お出かけスポット

先日、家族でお出かけする場所が思いつかなくて、
2歳の上の子に、行き先をまかせてみました。

  • 子どもの乗りたい電車に乗り
  • 子どもの降りたい駅で降り
  • 子どもの食べたいものを食べ
  • 子どものやりたいことをやる

全部子どもまかです。
このミステリーツアーの様なお出かけ、本当に面白かったです。

最後はどこにたどり着いたのか!?結末はいかに!?
珍道中をご紹介しますので、楽しんでいただけると幸いです。

スポンサーリンク

山手線に乗車。どこで降りるのか。

最寄り駅から、山手線の某駅に出ました。
ここから、いよいよミステリーツアーのスタートです。

子どもが選んだ内回りに乗車!
東京・上野方面に向かう電車ですね。

子どもが「降りたい。」と言った駅で降りることにします。

一緒に車窓を眺めながら、子どもとおしゃべり
「ここは田町駅だねぇ。慶應義塾大学があるねぇ。」
「ここは浜松町駅だねぇ。東京タワーがあるねぇ。」
「ここは新橋駅だねぇ。鉄道開業の地だねぇ。」
「ここは有楽町駅だねぇ。織田有楽斎に由来しているんだねぇ。」
「ここは東京駅だねぇ。新幹線がいるねぇ。」

なーんて過ごしていると、上野駅に停車する前に、突然、

降りる。バス乗りたい。

キタ〜〜〜!!!上野!!!
降りるのは上野駅に決定です!

スポンサーリンク

上野駅の駅ナカでインドカレーを食す。

「バスに乗りたい。」ということだったので、バス停を目指しますが、
お昼時だったので、「何か食べよう。」ということになりました。

お弁当屋さんやレストランがあるエリアに来たので、
子どもに何を食べたいか聞いてみたところ、

ケーキ!

ケーキ!!!お昼ご飯にケーキ!!!
しょうがない。。。まかせると決めたんだもの。。。

ふと目をやると、、、ありました。

駅ナカのインドカレー屋さんのケーキセット!!!

内心、(まじかぁ〜〜〜)と思いつつも、子どもの意思を尊重してインドカレー屋さんへGO!

ケーキを食べたがっていた子どもですが、メニューを見ると心変わり。
「コレとコレとコレ食べたい。」と指差したのは、「日本米」と「サモサ」と「お子様カレーセット」。

OK。
今日は君の言うとおりにする。

カレーが来ました。

味は普通でした。ナマステ〜。

スポンサーリンク

本当に「バスに乗る。」でいいのか最終確認

ここは上野駅。

「動物園もあるよ?パンダいるよ?博物館もあるよ?新幹線もあるよ?」
と、一応伝えました。それでも子どもの意思は固く、

バス乗る。

分かった。
バスに乗ろう。

スポンサーリンク

上野駅からバスに乗る

上野駅のバス停にやってきました。

ちょうど、「平井駅行き」「南千住車庫前行き」の2台のバスが来ました。

「どっちに乗る?」と聞くと、

後ろのバス。

「南千住車庫前行き」を選択。乗り込みます。

バスは上野から浅草を通り、南千住へ向かうバスでした。

ママ(ダラ子)は内心、浅草で降りたいと思っていたそう。
何度も「どこで降りるの?バス降りたいときは教えてね。」と誘導尋問していたそうです。

こら〜〜〜!!!

旅の精神に反するぞ〜〜〜!!!

しかし、子どもはバスに乗りたいという意思を貫き、無情にもバスは浅草を通過。。。

スポンサーリンク

着いたのは南千住


結局20分ほど乗車し続けて、終点の「南千住車庫前」まで来ました。

「南千住車庫前」は南千住駅の近く。
とりあえず、駅方面へ向かうことに。

お?
線路がいっぱいある。

どうやらここは貨物列車専用の「隅田川駅」。
貨物列車が発車する珍しい光景を見ることができました。

子どもも夢中になって眺めていました。

スポンサーリンク

ゲームオーバー

南千住駅を散策しようとした矢先、

ベビーカーに乗る。

と言い出しました。

「ベビーカーに乗ったら、ゲームオーバーだよ?もうお家帰る?」と聞くと、

帰る。

子どもも満足したのか、ベビーカーに乗るやいなや、ぐっすり。
電車で家に帰りました。

スポンサーリンク

珍道中を振り返って 〜子どもまかせのお出かけは楽しい〜

子どもまかせのお出かけを振り返って、思ったことをまとめます。

子どもまかせのお出かけの良かったところ

  • お出かけプランを考える手間がない。
  • どこに行くか分からないから、親もドキドキできる。
  • 普段なら行かないところに行ける、やらないことをやれる。新しい発見がある。
  • 「〇〇しないといけない。」という制約がないから、子どもにイライラしなくて済む。
  • 自分がやりたいことができて、子どもも楽しい。
  • 子どもの達成感や自己肯定感を育める(かも)。

子どもまかせのお出かけ、やるならこんなルールを

子どもまかせのお出かけ、
こんな風にルールを決めるといいなと思いました。

  • スタートは最寄りの駅から。

「家を出たところからスタート!」だと、どこにもたどり着けず終わるかもしれません。
駅に行けば、電車もあればバスもあります。何かが起こること間違いなし。
とりあえず、駅には連れて行ってあげるといいと思います。

  • 旅の終わりを決めておく。

「抱っこしてと言ったら終わり。」とか、旅の終わりを決めておくといいかもしれませんね。
子どもの意思で旅を終えさせてあげられると、満足感があるのでいいですよね。

  • 制約がある場合はあらかじめ伝える。

今回、上野駅にいたので、場合によっては新幹線や特急に乗せられる可能性がありました。
「飛行機・新幹線・特急はなし」など、制約がある場合はあらかじめ伝えてあげた方がよいかもしれません。「乗れると思ったのに〜。」とがっかりさせちゃったら可哀想ですもんね。

でも、僕らは新幹線乗る覚悟あったぞ!
東北でも北陸でも関西でも!

皆さんもやってみて!

子どもまかせのお出かけ、家族みんなが楽しめて、本当に面白かったです!
皆さんもお子さんの月齢に合わせてアレンジして、やってみてはいかがでしょうか。
きっと思い出に残るお出かけになると思いますよ〜。

コメント

タイトルとURLをコピーしました