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都内(23区内)の狭小住宅は資産価値が高くセミリタイアに有利?

8,500万円の35年ローンで家を買った体験談

私たちは都内の狭小住宅に住んでいます。

働きたくないにもかかわらず、「えいや!」と購入を決めてしまいましたが、
結果的にセミリタイアを目指す上で、良い選択だったのではないかと思っています。

この記事では、「都内の狭小住宅を買う」ことが資産形成に有利だと考える理由をご紹介します。

首都圏にお住まいで、

  • セミリタイアしたいけど家を買いたい
  • 家を買ったらセミリタイアに不利ではないか?

と言った悩みをお持ちの方は、この記事を読んでいただき、
「都内の狭小住宅を買う」ことも選択肢に入れてもらえると幸いです。

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「都内の狭小住宅を買う」ことが資産形成に有利だと考える理由

「都内の狭小住宅を買う」ことが資産形成に有利だと考える理由は2つあります。

①都内(23区内)の土地の価格は下落しにくい。

1つ目の理由は、都内(23区内)の土地の価格は下落しにくいこと。

私たちの住んでいる目黒区を例にあげると、
2040年まで人口が増加する予測となっています。

目黒区 人口・世帯数の予測

全年齢人口は、令和22(2040)年をピークに減少します。年齢階層別に見ると、年少人口は令和7(2025)年をピークに減少しますが、高齢者人口は増加傾向が続き、高齢化率は、令和42(2060)年には27.0パーセント(国勢調査ベース)・26.5パーセント(住民基本台帳ベース)となります。

目黒区の人口・世帯数の予測:目黒区公式ホームページ

都内の住宅需要は衰えないので、土地の価格が下落する可能性は低いと考えています。

価値が下がらないのであれば、毎月のローンの支払いも貯金と同じ様なもの。
資産形成に有利ですよね。

②狭小住宅は建物価格が安いため資産価値が下落しにくい

2つ目の理由は、狭小住宅は建物価格が安いため資産価値が下落しにくいこと。

戸建の建物は、20年程度で資産価値がほぼゼロになると言われています。
大豪邸を建てても、数十年経てば、残念ながら資産価値はほとんどなくなってしまうのです。

築年数と査定額(資産価値)の関連性|三菱UFJ不動産販売

資産価値がなくなってしまうことが確実な建物にお金をかけるのは、
資産形成においては不利です。

その点、都内の狭小住宅の建物はコンパクトな分、価格もお手頃です。
私たちの物件の販売価格を例にあげてみます。

価格割合
土地6,590万円78%
建物1,890万円22%
合計8,480万円

販売価格の約8割が土地価格で、約2割が建物価格です。

20年後には、建物分の2割は資産価値が減ってしまうわけですが、
言い換えれば、土地分の8割の資産価値は保てるということです。

資産価値の下がらない土地を買い、
資産価値がなくなってしまう建物はミニマムに!

だから、「都内の狭小住宅を買う」ことは資産形成に有利なのです。

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セミリタイアしたいけど家を買いたい人へ

資産価値が下がらない物件を買うべし!!!
これに尽きます。

そにためには、

  • 人口の増加する(減少しない)人気のエリアで!
  • 資産価値がなくなってしまう建物はお金をかけすぎない!

ことが重要です。

都内の狭小住宅、意外とオススメですよ〜。

インスタグラムで私たちの都内の狭小住宅での暮らしを紹介してます!
こちらもご覧くださいね〜

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