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子どもにどんな習い事をさせるべきか。そこそこ高学歴でそれなりの大企業勤務の私たちの考え。

お金

子育てをしていると、習い事について

  • いつから始めたらいいの〜?
  • 何をやらせたらいいの〜?

という風に、悩むことがあると思います。

ましてや、周りのパパママが「習い事を始めたざます〜。オホホ〜。」なんて言ったら、
ますます焦っちゃいますよね。

今回は、そんな悩みの種になりがちな習い事について、私たち夫婦の考えをご紹介します。
「こんな考えもあるのね〜。」と、少しでも参考になれば幸いです。

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偉そうに語るお前たちは一体何者なんだ!?
というツッコミを頂きそうなので、こちらの記事をリンクしておきます。
大体の世帯年収などを載せています。

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習い事について、私たちの考え

子どもの時間とお金は有限。親としての明確な思い・理由があることが大事。

「周りがやっているから。」この様な何となくな理由であれば、
子どもの時間とお金を犠牲にしてまで、習い事をさせる必要はないと思います。

なぜ、その習い事をさせたいのか。」親としての明確な思いがあることが大事だと考えています。

ちなみに、ダラ子がさせたい習い事は水泳です。
理由は、南の島に遊びに行ったときに泳げた方が楽しいから。
「水泳を習えば人生楽しい。」という、習い事をさせたい理由がしっかりとあります。

特に明確な思いがなく子どもに習い事をさせるのは、
言い過ぎかもしれませんが、無責任だなと思ってしまいます。

「子どもの可能性を広げたい。」という言葉のもと、
よく考えずに習い事をさせていないでしょうか?

その習い事が子どもの幸せに繋がるのかを考えもしないで、
何となく習い事をさせるのは、子どもの時間を大事に扱っていない様に感じられます。

得意を伸ばす習い事をさせてあげたい。

私たちは、得意なことを伸ばしてあげる習い事をさせてあげたいと思っています。

親バカですが、上の子は芸術的センスが高いと思っています。
手先がとても器用ですし、お絵描きの色使いもセンスを感じます。

そういった、子どもの可能性を伸ばしてあげる習い事もさせてあげたいと思っています。

習い事はいつから?

とりあえず、習い事を始めるとしても、早くても年少さん頃からかなと思っています。
年少さんにもなれば、その子の得意なことだったり、興味のあることが少しずつ見えてくると思うからです。

それまでは、習い事ではなく親と一緒に過ごすなかで、色々な経験を通して学んでもらえればと考えています。

英語を幼少期から習わせるべき?私たちの見解

習い事の中でも特に頭を悩ませるのが、英語ではないでしょうか。
幼少期から英語に触れさせた方がいいのかしら?」と考えるパパママも多いと思います。

結論から言うと、私たちは幼少期からの英語教育は不要だと考えています。

仮にネイティブレベルの発音をマスターさせたいなら、幼少期からの教育が必要だと思いますが、
そもそも、ネイティブレベルの発音を習得することの必要性が感じられません。

ダラ男は、海外赴任の経験こそないものの、何度も長期の海外出張を経験しています。また、職業柄、国際会議に出席することがありますが、
英語圏以外の国の人は、母国語なまりの英語で喋っています。

世界の英語人口は15億人と言われていますが、そのうち、英語を母語としているのは4億人程度です。
母国語なまりの英語を話す人の方がよっぽど多いのです。

ビジネスマンとして英語を使う分には、ネイティブレベルの発音は求められません。
ちょっと日本語の訛りがあっても十分に理解してもらえます。

経験則として、ビジネスで英語を使って活躍することが目標であるならば、
義務教育でしっかり勉強して、プラスアルファで自分で英語に触れれば十分だと思います。

ダラ子も、海外出張の経験もあり、海外とのコミュニケーションを取る機会が多いそうですが、結局コミュニケーション能力や専門知識の方が必要で、文法や発音に長けていなくとも、最低限の知識でなんとかなる(コミュニケーション能力があれば、OJTで英語が上達する)と考えています。

さらには、海外駐在することが当たり前の企業なので、海外赴任の華々しさの裏側にある苦労も熟知しています。

また、偉くなれば偉くなるほど通訳がついて日本語で話せばよい状況が生まれるため、一流の人ほど英語を使って仕事をしない傾向にあるとも考えています。

というか、翻訳機も高性能化するだろうし、通訳それ自体の仕事すらなくなるかも。。

こちらの記事で、私がただ漠然と英語を勉強することで、「自分の人生がよい方向に向かっている」という錯覚に陥っていたことに気づいてしまった時のことを紹介しています。

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まとめ

なぜその習い事をさせたいのか。
大切な子どもの時間を費やす以上は、周りに流されずに、親としてしっかりと考えたいですね。

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