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セミリタイアのためにお金に働いてもらう

働きたくない皆さん、お金に働いてもらいましょう!
私たちはセミリタイアのために投資を活用しています。

たしかに、投資って言い換えれば自分のお金に働いてもらうってことよね。

いや〜、僕は働きたくないから、お金さん、よろしく〜。

こら、あなたも頑張りなさいよ。

投資といっても、株、債券、不動産、、、と色々ありますが、私たちは株式投資をメインに考えています。

株式投資?急に言われてもよく分かんないよ〜。

という方もいると思うので、そもそも株式投資とは何かと言うところから、簡単に説明したいと思います。

うわ!急に着替えたぞ。

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株式投資を簡単に解説

そもそも、株式投資を一言で言うと、会社の一部を買って、その利益の分け前をもらうことです。株式投資における利益は以下の2つがあります。

・キャピタルゲイン(株の価格が値上がりすることによる利益)
・インカムゲイン(株からもらえる配当による利益)

その上で、株式投資は個別株投資投資信託に分類されます。

個別株投資とは、自分で銘柄を選んで買うこと。

成長する株を見極めて、集中投資することができれば、大きな利益を得ることができるのがメリットです。一方で、投資先を分散するのが難しく、リスクが高いというデメリットがあります。 ※後述する高配当株をやるならコチラ。

自分で銘柄を選ぶ?どれ選べばいいか分かんないからめんどくさいよ〜。

言うと思ったわ。そんなニーズに応えるのが投資信託ね。

投資信託とは、投資信託会社が客からお金を集めて、まとめて投資を行い、その利益を分配するものです。
投資のプロが投資先を選んでくれること、少額の投資でも分散が効くことがメリットですが、手数料がかかることがデメリットです。

その投資信託も、インデックス投資アクティブ投資に分類されます。

インデックス投資

日経平均、TOPIX、ダウ、SP500、、、といった言葉を聞いたことがあると思いますが、これらは株式インデックスといい、日本全体、アメリカ全体等の株価をまとめて指数化したものです。インデックス投資はこれらの指数に連動することを目指した投資信託で、手数料が安いのがメリットです。

アクティブ投資

インデックス投資以上の儲けを狙う投資信託のことです。インデックスに依拠せず、どの銘柄に投資すべきかの調査に経費がかかるなどの理由で、手数料が高いことが多いです。

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家を買ったけどセミリタイアを目指す人の投資戦略

今まで簡単に株式投資の概略を説明してきましたが、セミリタイアを目指す人はどういった投資をすればいいのでしょうか。

それを考えるにあたって、セミリタイアまでのフェーズセミリタイアしてからのフェーズで分けて考えましょう。

セミリタイアまでのフェーズ

住宅ローンの繰り上げ返済や子供の教育費など、まとまったお金をセミリタイアまでに確保したいニーズがある場合、インデックス投資を活用することをオススメします。インデックス投資は資産の最大化を目指す投資であり、投資目的と合致していることが理由です。

投資可能額から、確保したい額を得るには何年間かかるかを考えてみましょう。それが皆さんのセミリタイアまでの期間の目安になるはずです。
※ここで導き出されたセミリタイアまでの期間に不満があれば、投資可能額を見直す必要があります。

私たちの場合は、月10万円と、だら子のボーナス年180万(将来の昇給も加味しておおよその額を計算しています。)を投資可能額と設定し、15年間あれば繰り上げ返済に必要な額を確保可能であると判断しました。

セミリタイアしてからのフェーズ

セミリタイア後に、プラスのキャッシュフローを確保するためには、高配当株投資をオススメします。理由は、精神衛生上優れているからです。

高配当株投資ではなく、インデックス投資でまとまった額を積み立てて、セミリタイア後に投資を継続しつつ生活費を拠出していくという選択肢もあると思います。ただ、この方法は投資の利回りが悪かった際に資産が目減りしていくことになり、精神衛生上よろしくありません。高配当株投資の場合は、元本を切り崩さずに、配当金がもらうスタイルなので、精神衛生上優れていると考えます。

持ち家の場合は、ローンを完済すれば住居に関する支出がほぼゼロになり、生活コストが格段に小さくなります。そうすれば、配当金に頼らずとも、軽い労働による所得を中心に生活することも選択肢になります。セミリタイア生活における収入のうち、どれくらいを配当金に依存するかは人によりますので、セミリタイアしてから皆さんが求める配当所得を計算し、投資の計画を立てましょう。

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