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ダラ子が胃がんになってしまいました〜ラズベリー型胃癌手術の体験記②〜

人生

みなさん、ラズベリー型胃癌はご存知ですか?

ラズベリー型胃癌(低異型度高分化型腺癌)とは、近年報告された新しい疾患概念でだそうで。

昔までの胃癌は、99%がピロリ菌が悪さして、がんになっていたそうなんですが、

近年、ピロリ未感染の胃に発生し、見た目がラズベリーのように強い発赤を伴うポリープが見受けられるようになったそうな。

その見た目から、ラズベリー型胃癌というニックネームで学会等でも話題となっているそうです。

まさか自分が胃癌になるとは・・・。

今回は、そんなダラ子36歳の癌発覚から手術に至るまで、一連の流れをお伝えします。

体験記①は↓

3月末に胃がんが見つかり、4月中に手術をする運びとなりましたが、今日はその続きです。

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手術日の確定

前回、3月末にクリニックで胃がんの告知を受け、その足で、自転車で総合病院まで言ったとお伝えしました。

その初診では、まず病気についての説明・手術の説明と、手術前に精密検査を外来でするので、その日取りを決めることとなりました。

精密検査は、曜日固定で週に2〜3日くらい実施するスケジュールだった気がします。

私は月曜日に初診で行ったのですが、その週の木曜日でも行けるよ、と言われ、

ありがた〜!でも展開早すぎ!!

という気持ちになりました。

というのも、精密検査は半日ほどかかるということで、下の子の預け先をすぐ見つけることができず・・・

4月から下の子は保育園に入園するので、慣らし保育を終えてそうな4月1週目の後半に予約を取りました。

じゃ、精密検査する日に手術日を決めましょうね〜〜〜

・手術日は、火曜or水曜日。手術日の前日から入院することになる(つまり月曜or火曜から入院)

・入院日数は、6泊7日(術後の経過が良ければ、4泊5日)

・最短日程で、精密検査をした翌週の月曜日から入院可能。

・退院後は、二週間食事制限や運動制限がある。

これだけ情報をもらって、あとは家族で入院日の作戦会議。

入院中は、ダラ男の両親にヘルプで来てもらうことになったので、義両親の都合を優先して日程を決めた。

結局、精密検査した翌週の月曜日から入院することに決まった。一番最短の日程だ。

結果的に、退院後二週間の食事制限・運動制限を終えるのが4月末となり、復職する5月にちょうど間に合う日程となった。

 

なんか出来過ぎな話で怖いくらい。

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手術前精密検査

いよいよ、精密検査の日を迎える(おかげさまで、下の子の慣らし保育は順調に進みました)。

朝10時から検査予定だが、30分前までに内視鏡センターに来るように指示があったため、9時15分くらいに来院。

受付してすぐに問診があり、胃をきれいにする薬を飲むように言われる(おそらくこの薬が効くのが30分かかるんだろう)

その後10時過ぎからいざ検査。もちろん、今回は口から内視鏡、だ。

精密検査のため時間がかかるから、全身麻酔だそうだ。

腕の注射から麻酔を入れられ、すぐに気を失った。

意識が戻った時は口からチューブを抜かれている最後の方で、オエ〜となった(はず。意識朦朧なので、何となくそうだった気がする、程度。)

その後、徐々に意識が回復してきて、車椅子に乗せられ、皮張りのゆったりソファで休憩。看護師さんからの問いかけに答えられるくらいには回復していた。

だが、かなり麻酔が効いていた方らしく、他の人にはされてなかった点滴されているし、他の人は「1時間程度休憩してくださいね〜」と言われていたのに、

私は11時から13時の2時間休憩と言われた😵笑

13時過ぎに声をかけられたが、まだ足元にフラつきがあって、さらに休憩時間延長。

結局14時半前に待合室に戻る。

そこから医者の説明があり、結局医師の説明が終わったのは15時半ごろ。

さらにそこから採血→入院受付→入院説明で、病院出たのは17時前になっていた。

9時半から17時前まで。。。長丁場でした・・・

まだ、頭がポヤポヤしていたので、夕ご飯は作る気にならず、みんなでサイゼリヤへ。🍝🍕

終盤、また眠気が襲ってきた(目を覚ます薬を飲んだらしく、薬が切れたらまた眠くなると言われていた)

何とか家路につき、その日はシャワーも浴びれず、泥のように眠りについた・・・

体験記③へ続く↓

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